アメリカ全土の経済データをざっと見てみると、富の分配がいかに異なるかがわかる。みんなカリフォルニアやニューヨークのGDPが巨大だと話すけど、実際の所得や貧困率の指標を見ると、違ったストーリーが見えてくる。
例えば、メリーランド州は中央値所得が91,000ドル超と最も高いけど、総経済規模では圧倒的に大きいカリフォルニアの方が84,000ドルと低い。さらに、GDPで上位のテキサスやニューヨークは、(14%)や13.5%の貧困率を示しているのに対し、ユタやニューハンプシャーは8〜9%程度と低い。面白い対比だ。
東海岸と西海岸は確かにトップの座を占めている。マサチューセッツ、コネチカット、ニュージャージーは中央値所得が83〜90kドルに迫る。しかし、アメリカで最も裕福な州を異なる指標で見るなら、GDPだけにとらわれるべきではない。アラスカやノースダコタも堅実な中央値所得を示していて、驚く人もいる。
「最も裕福な州」とは一体何を意味するのか、総経済規模なのか、一人当たりの所得なのか、全体的な繁栄度なのか。データは2023年のもので、もう数年経っているけど、富の分配パターンはそんなに大きく変わっていないはず。2025〜2026年の数字で見たら、ランキングはどう変わるだろうか。
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