ブロックがAI統合に伴う大規模な人員削減を発表した。4,000人以上のカットで、従業員数は10,000人から6,000人未満に。興味深いのは、発表直後に株価が約24%上昇したこと。市場はこれを効率化の信号として受け取ったようだ。
ドーシーCEOの説明は率直だ。彼は株主への手紙で「AIは企業を構築し運営する意味を根本的に変えた」と述べ、「今後1年以内に、大半の企業が同じ結論に達するだろう」と予測している。COVID時代に過度採用してしまった構造的な問題を、今になって是正する流れだという。
ブロックはBitcoinへの統合を深めている企業。Square、Cash Appへの決済統合、自己管理型のBitkeyウォレット、そして自社開発のbitcoin mining machinesの開発など、Bitcoinエコシステムの中核を担う存在だ。こうした事業展開の中での効率化は、テクノロジー企業全体の動きと同期している。
ただし、この削減トレンドは広がっている。Amazonは1月に16,000人をカット、CFOのオルサフスキーはAI支出拡大の中での合理化と説明。Pinterestは従業員の約15%削減、Salesforce、Klarna、Accentureも同様。Spotifyのソーダーストロームは「2026年にトップ開発者は1行もコードを書かない」と言い切るほどだ。
ドーシーは「ほとんどの企業