少し前に決心してダイエットを始め、超高価なスマート体脂肪計を買った。その体脂肪計は非常に先進的で、スマホと連携できるだけでなく、毎朝体重の変化に応じて「励ましの音声」を送ってくれる。


三日間続けて、毎朝「頑張れ!今日は昨日より0.1kg軽くなったね、最高だよ!」と言われた。
四日目、あまりの空腹に耐えられず、夜中にこっそりと鶏肉のロースト半羽と、螺螄粉(らーめんの一種)を食べてしまった。
翌朝、重い気持ちと申し訳ない気持ちを抱えながら、その体脂肪計の上に立った。
すると、体脂肪計は五秒間沈黙し、その後スマホの通知画面に一言が表示された。
「ペットを連れて体重計に乗らないでください。」
その時、体脂肪計の上に立ち、鏡の中のむくみでますます丸くなった自分を見ながら、この体脂肪計は体重だけでなく、自分の人格までも測ってしまったと感じた。
その瞬間、部屋の冷房はエアコンではなく、その体脂肪計がもたらしたものだった。
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