$ETH 関税や地政学的衝突など一連の事象がゆっくりと爆発的に進行しており、現時点では終わりの見通しは立っていません。まず関税についてですが、一方でトランプ大統領は自ら設定した関税に最高裁の承認は必要ないと考えており、これは大統領の権限だとしています。この権力行使により、EUをはじめとする複数の国や地域で混乱が生じています。
次に、1,340億ドルの関税還付に関する問題ですが、現在下院と上院はもめており、民主党は立法を推進したいと考えています。民主党はまた、150日後にはトランプの関税に同意しないと明言していますが、この150日間も混乱が続き、7月初旬まで続く見込みです。
これだけではなく、米国とイランの地政学的緊張リスクも高まっており、米国の原油価格も上昇しています。ペンタゴンは議会に対し、艦船、ミサイル、戦闘機のために合計1,510億ドルの予算調整計画を提出しており、これらの資金は還付金に十分充てられる見込みです。市場予測によると、民主党の中期選挙で議会を制する可能性が高まっており、トランプと共和党は苦しい状況にあります。
1763-1698付近で買い戻しを検討し、目標は1850-1880付近まで見込めます。
反発が1863-1883-1920付近まで達した場合は売りを検討し、目標は1765-1700付近までと見ています。