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MuXi沐曦
2025-12-05 07:46:20
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大部分の個人投資家が全てを失うのは、「相場観がない」からではなく、勝つ頻度が高すぎるからです。
この市場で最速で破産する方法は、勝率80%を持つことです。
私の友人は今月23回の契約取引を行い、18回利益を出し、勝率は78%でした。
結果は?総収益は-10%。
18回の利益は毎回+5%、合計で+90%。
2回の損失は毎回-50%、合計で-100%。
これが99.9%の個人投資家が破産するパターンです。小さく18回勝って、大きく2回負けて、口座がゼロになる。どうすれば残り0.01%になれるのか?
一、なぜ「小さく勝って大きく負ける」のか?
これはあなたの問題ではなく、人間の本質的な欠陥です。
心理学には「プロスペクト理論(Prospect Theory)」という言葉があります。
簡単に言えば:
人は利益が出ている時→リスク回避傾向になる、
→ 少しでも儲かったらすぐ逃げたくなり、手にした利益が消えるのを恐れる。
人は損失が出ている時→リスクを取りがちになる、
→ 損しても耐え続け、「もしかしたら戻るかも」と思い込む。
だから個人投資家の根本ロジックは:
• 含み益+5%で売りたくなる
• 含み損-20%でも持ち続ける
• 含み損-50%でもっと売らない
最終的に、小さく勝ち大きく負けるしかない。
私の友人の23回の取引が、まさに典型的な人間心理の再現です:
利益(18回):毎回+5%で即売り
SOLが5%上がれば売る
ETHが7%上がれば売る
BTCが4%上がれば売る
……平均で+5%ずつ
彼のロジックは「利益が出たらすぐ逃げる、これが安全」。
損失(2回):毎回-50%で損切り(しかも自発的ではなく強制清算)
アルトコインが0.8から0.4に下落し、-50%で強制清算
もう一つは1.2から0.6に下落し、また-50%損失
ロジックは「もうここまで損したなら、もう少し待とう」。
結果は簡単:+90%(18回)、-100%(2回)=-10%
彼は方向が読めないわけではなく、「損益が非対称」だったのです。
二、機関投資家はこのバグをどう利用しているのか?
機関投資家はあなたより賢いわけではなく、あなたより人間心理を理解しているのです。
個人投資家には3つの特徴があります:
特徴1:少しでも利益が出るとすぐ逃げる
5%上がると貪欲から恐怖に変わる:「売るべき?下がったらどうしよう?」
機関のやり方:
→ まず5–8%上げて、個人投資家を一斉に利確させる
→ その後さらに30%上昇させる
→ 個人投資家は上昇を見逃す
→ 高値で再参入
→ 機関は売り抜ける
個人投資家は5%だけ食べ、機関は25%を食べる。
特徴2:損失が出ると耐え続ける
5%損失、「普通だから待とう」
20%損失、「ここまで損したのだから」
50%損失、「どうせ売れば損確定だし」
機関のやり方:
→ ゆっくり下げて、戻ると錯覚させる
→ 個人投資家が完全に麻痺したタイミングで急落
→ 個人投資家は底値でパニック売り
→ 機関が底値で拾う
特徴3:損失が増えるほどナンピンする。これが最も致命的な心理。
個人投資家は20%損失でナンピンする:「安くなったから平均コストを下げよう」。さらに下落してもナンピンし続け、最終的に爆死。
機関はこれを知っているからこそ、罠を仕掛けている。
三、解決策:損益比2:1の原則
この状況を打破するには、たった一つの原則が必要です:各取引の損益比率が2:1以上であること
どういう意味?
-5%のリスクを取って、+10%の利益を狙うということ。
たとえ勝率が50%でも、長期的には利益が出ます:
10回の取引
• 5回+10% → +50%
• 5回-5% → -25%
純利益+25%
友人の場合は?
損益比は5%÷50%=0.1:1
勝率がどれだけ高くても意味がない。
四、具体的な実践方法:3ステップ
① 買う前に損益比を設定する
自分に3つ質問する:
この取引がうまくいったら、いくら儲かる?(利確)
失敗したら、いくら損する?(損切り)
損益比が2:1以上か?
達しないなら→取引しない。
② 必ず自動利確・損切りを設定する
「感覚」に頼らない。
「意志力」にも頼らない。
人間性は信用できない、システムこそが信用できる。
取引所に
• 指値で自動利確
• 下回ったら自動損切り
これで寝ている間でも戦略を厳守できる。
これだけで、損失体質から利益体質に変われる。
③ 各取引の損益比を記録する
記録内容:
買値
売値
損益パーセンテージ
損益比率
1ヶ月後には気づくはず:
自分が
A 小さく勝って大きく負けている(多数の個人投資家)
それとも
B 長期的に利益を出している(少数派)
データは嘘をつかない。
五、よくある質問3つ
Q1:損切りした後に反発したらどうする?それは普通のこと。
自分が方向を間違えたというだけ、市場が間違っているわけではない。
損切りの意義はすべての損失を防ぐためではなく、「一度で全利益を失わないため」。
Q2:利確した後にさらに上がったら?それは「少ししか儲からなかった」だけで、「儲からなかった」わけではない。
「少しの利益」は「大損」よりずっと良い。
Q3:元本が1万円しかなくても損益比は必要?
元本が小さいほど損益比が重要です。
一度の大損で口座全体が吹き飛ぶ可能性がある。
六、最後に一言
友人が23回の取引を振り返りました。もし全てで損益比2:1以上を守っていたら:
• 18回+10% → +180%
• 2回-10% → -20%
純利益:+160%;今の-10%ではなく。
同じ方向感、同じ勝率、
唯一の違いは損益比。
個人投資家が負ける本質は「相場観」ではなく、「損益比」を理解していないこと。
損益比を理解すれば、勝率は重要ではなくなる。
私の3つの提案:
✔ 損益比 < 2:1 の取引は絶対にしない
✔ 自動利確・損切り、意志力に頼らない
✔ 各取引の損益比を記録し、振り返る
これが私の第10回目のトレード手法論です。
役立つと思ったら、ぜひシェアしてください。
もっと多くの人に、トレードの本質は「勝つ回数」ではなく「一回ごとの利益の大きさ」だと伝えましょう。
ぜひ「あなたの損益比はいくつくらいか?」も教えてください。
A. 分からない、計算したことがない
B. <1:1(小さく勝って大きく負ける)
C. 1:1
D. ≥2:1(長期的に利益が出ている)
SOL
-2.72%
ETH
-2.68%
BTC
-1.62%
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この市場で最速で破産する方法は、勝率80%を持つことです。
私の友人は今月23回の契約取引を行い、18回利益を出し、勝率は78%でした。
結果は?総収益は-10%。
18回の利益は毎回+5%、合計で+90%。
2回の損失は毎回-50%、合計で-100%。
これが99.9%の個人投資家が破産するパターンです。小さく18回勝って、大きく2回負けて、口座がゼロになる。どうすれば残り0.01%になれるのか?
一、なぜ「小さく勝って大きく負ける」のか?
これはあなたの問題ではなく、人間の本質的な欠陥です。
心理学には「プロスペクト理論(Prospect Theory)」という言葉があります。
簡単に言えば:
人は利益が出ている時→リスク回避傾向になる、
→ 少しでも儲かったらすぐ逃げたくなり、手にした利益が消えるのを恐れる。
人は損失が出ている時→リスクを取りがちになる、
→ 損しても耐え続け、「もしかしたら戻るかも」と思い込む。
だから個人投資家の根本ロジックは:
• 含み益+5%で売りたくなる
• 含み損-20%でも持ち続ける
• 含み損-50%でもっと売らない
最終的に、小さく勝ち大きく負けるしかない。
私の友人の23回の取引が、まさに典型的な人間心理の再現です:
利益(18回):毎回+5%で即売り
SOLが5%上がれば売る
ETHが7%上がれば売る
BTCが4%上がれば売る
……平均で+5%ずつ
彼のロジックは「利益が出たらすぐ逃げる、これが安全」。
損失(2回):毎回-50%で損切り(しかも自発的ではなく強制清算)
アルトコインが0.8から0.4に下落し、-50%で強制清算
もう一つは1.2から0.6に下落し、また-50%損失
ロジックは「もうここまで損したなら、もう少し待とう」。
結果は簡単:+90%(18回)、-100%(2回)=-10%
彼は方向が読めないわけではなく、「損益が非対称」だったのです。
二、機関投資家はこのバグをどう利用しているのか?
機関投資家はあなたより賢いわけではなく、あなたより人間心理を理解しているのです。
個人投資家には3つの特徴があります:
特徴1:少しでも利益が出るとすぐ逃げる
5%上がると貪欲から恐怖に変わる:「売るべき?下がったらどうしよう?」
機関のやり方:
→ まず5–8%上げて、個人投資家を一斉に利確させる
→ その後さらに30%上昇させる
→ 個人投資家は上昇を見逃す
→ 高値で再参入
→ 機関は売り抜ける
個人投資家は5%だけ食べ、機関は25%を食べる。
特徴2:損失が出ると耐え続ける
5%損失、「普通だから待とう」
20%損失、「ここまで損したのだから」
50%損失、「どうせ売れば損確定だし」
機関のやり方:
→ ゆっくり下げて、戻ると錯覚させる
→ 個人投資家が完全に麻痺したタイミングで急落
→ 個人投資家は底値でパニック売り
→ 機関が底値で拾う
特徴3:損失が増えるほどナンピンする。これが最も致命的な心理。
個人投資家は20%損失でナンピンする:「安くなったから平均コストを下げよう」。さらに下落してもナンピンし続け、最終的に爆死。
機関はこれを知っているからこそ、罠を仕掛けている。
三、解決策:損益比2:1の原則
この状況を打破するには、たった一つの原則が必要です:各取引の損益比率が2:1以上であること
どういう意味?
-5%のリスクを取って、+10%の利益を狙うということ。
たとえ勝率が50%でも、長期的には利益が出ます:
10回の取引
• 5回+10% → +50%
• 5回-5% → -25%
純利益+25%
友人の場合は?
損益比は5%÷50%=0.1:1
勝率がどれだけ高くても意味がない。
四、具体的な実践方法:3ステップ
① 買う前に損益比を設定する
自分に3つ質問する:
この取引がうまくいったら、いくら儲かる?(利確)
失敗したら、いくら損する?(損切り)
損益比が2:1以上か?
達しないなら→取引しない。
② 必ず自動利確・損切りを設定する
「感覚」に頼らない。
「意志力」にも頼らない。
人間性は信用できない、システムこそが信用できる。
取引所に
• 指値で自動利確
• 下回ったら自動損切り
これで寝ている間でも戦略を厳守できる。
これだけで、損失体質から利益体質に変われる。
③ 各取引の損益比を記録する
記録内容:
買値
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損益パーセンテージ
損益比率
1ヶ月後には気づくはず:
自分が
A 小さく勝って大きく負けている(多数の個人投資家)
それとも
B 長期的に利益を出している(少数派)
データは嘘をつかない。
五、よくある質問3つ
Q1:損切りした後に反発したらどうする?それは普通のこと。
自分が方向を間違えたというだけ、市場が間違っているわけではない。
損切りの意義はすべての損失を防ぐためではなく、「一度で全利益を失わないため」。
Q2:利確した後にさらに上がったら?それは「少ししか儲からなかった」だけで、「儲からなかった」わけではない。
「少しの利益」は「大損」よりずっと良い。
Q3:元本が1万円しかなくても損益比は必要?
元本が小さいほど損益比が重要です。
一度の大損で口座全体が吹き飛ぶ可能性がある。
六、最後に一言
友人が23回の取引を振り返りました。もし全てで損益比2:1以上を守っていたら:
• 18回+10% → +180%
• 2回-10% → -20%
純利益:+160%;今の-10%ではなく。
同じ方向感、同じ勝率、
唯一の違いは損益比。
個人投資家が負ける本質は「相場観」ではなく、「損益比」を理解していないこと。
損益比を理解すれば、勝率は重要ではなくなる。
私の3つの提案:
✔ 損益比 < 2:1 の取引は絶対にしない
✔ 自動利確・損切り、意志力に頼らない
✔ 各取引の損益比を記録し、振り返る
これが私の第10回目のトレード手法論です。
役立つと思ったら、ぜひシェアしてください。
もっと多くの人に、トレードの本質は「勝つ回数」ではなく「一回ごとの利益の大きさ」だと伝えましょう。
ぜひ「あなたの損益比はいくつくらいか?」も教えてください。
A. 分からない、計算したことがない
B. <1:1(小さく勝って大きく負ける)
C. 1:1
D. ≥2:1(長期的に利益が出ている)