リップルの最高法務責任者、元SEC長官の講演に対する調査を要求

リップル社の最高法務責任者であるスチュアート・アルデロティ氏は、元米国証券取引委員会（SEC）長官ビル・ヒンマン氏と、仮想通貨取引とハウイー・テストの適用に関する同氏の2018年の講演に対する調査を求めている。
演説に関連した文書が公開され、SECスタッフ間の内部議論や、ヒンマン氏が「十分に分散化」の意味を決定する「要素を発明した」とするアルデロティ氏の主張が明らかになった。アルデロティ氏はSECに対し、ウェブサイトからこの発言を削除し、前長官に対する調査を開始するよう求めている。