Pudgy Penguins、2023年5月9日に900万米ドルのシード資金調達を完了

メディア報道によると、Pudgy Penguinsは2023年5月9日に900万米ドルのシード資金調達ラウンドを完了しました。今回のラウンドには、1kx、Shima Capital、Big Brain Holdings、Kronos Research、Old Fashion Research、CoinGecko Ventures、Puzzle Ventures、Kucoin Ventures、Digital Finance Group、Crit Venturesが参加しています。Pudgy Penguinsは、8,888体のユニークなカートゥーンペンギンNFTから構成されるデジタルコレクティブルプロジェクトです。各NFTは、150種類の手描きコンポーネントからランダムに生成された特徴を備えています。同プロジェクトは、コンテンツ制作、トイ、デジタルコレクティブルの開発に注力しており、保有者には限定体験やイベント、IPライセンスの機会を提供しています。エコシステムには、Abstractパブリックブロックチェーン、Pudgy Toys、Pudgy World、Lil Pudgy NFT、Pudgy Rod、Pudgy Bridgeなど複数のプロダクトラインが含まれています。注目すべき点として、開発ロードマップに沿い、Pudgy Penguinsは2024年12月17日にネイティブトークン「PENGU」を主要取引所で上場開始しました。さらに2025年2月には、大規模なトークンバーンを実施し、約121億6千万枚（評価額約1億4,160万米ドル）を焼却することで、トークノミクスおよび長期成長へのコミットメントを示しました。加えて、マルチチェーンエコシステムの拡充にも積極的に取り組んでおり、Sol Strategiesと提携しSolanaブロックチェーン上でバリデータをローンチするなど、その影響力と応用領域の拡大を進めています。